今回は初めて!東京駅に出ての撮影会でした。
東京駅は駅前広場の改装が終わり、すっかりきれいになって
もう撮り時まっさかりです。
今回の課題は照明で輝く東京駅と、その前を横切る車のヘッドライトを使って
面白い写真を撮ります。冬場は空気が澄むので、夜景がクリアに撮れます。
冬は夜景撮影にはもってこいのシーズンなんですよ。
最初はカメラを三脚にセッティングする基本から
講師佐伯と一緒に一人一人確認。
正面から駅舎を撮って夜景撮影の基本を実践します。
皆さんできるでしょうか・・・?自己流でもいいのですが、
基礎ができていると1回1回の撮影に時間がかからなくなるので、
同じ時間でより多くの撮影ができ、チャンスが増えます。
すぐに撮りたいとあせる気持ちはわかるのですが、写真の上達にはこれが大事なんです。
手ぶれ防止でレリーズ、タイマーを使ってシャッターを切りますよ。
次に駅舎正面から撮った場合と、斜めから撮った場合で、
その奥行き感の違いを確認します。
ほら、斜めから撮ると奥行きが出てきました。上の写真と違いますよね。
こんどは信号を渡って東京駅舎正面に回り、目の前を横切る車のヘッドライトを使って
各自撮影に臨みます。カッコいい写真は撮れたかな・・・?
(講師佐伯のサンプル写真)
次に「KITTE」から東京駅を撮ります。東京駅を斜め上から見下ろす位置です。
インターネットでもよく見るこんな感じの写真に。
KITTEではなんと!三脚が使えません。オーマイガー!
しかし、そんな三脚が使えないときでも手ぶれしない撮影をするために、
講師がそのコツを伝授。撮影に臨みました。
普通、本には載っていないこういうコツを幾つも持っておくことが
撮影では必要なんですよね。
東京駅舎だけじゃ面白くないので、どうせなら色々撮ってみましょう。こういうのも撮れますね。(講師佐伯のサンプル写真)
お疲れ様でした!